隣のバラが微笑んでるように見えて、
いいこと、めでたいこと、がんばったこと、
そういう色々は桃色のペンでノートに書き記す。
わたしの今日のノートにはピンクが咲き誇っていて、わたしの鼻は高々だ。
朝起きてからわたしは、
洗濯をしたり、
食器を洗ったり、
こたつ布団を外して洗ったり、
歯医者さんに行ったり、
晩ご飯の買い出しをしたり、
パンを作ったり、、、
桃色のペンが減ることを随分とした。
わたしは自分にご褒美、とおもって
モンブランプリンを買った。
79円くらいのそのご褒美(ちゃんとクリームが多いのを吟味して買ったから満足感があった)を、そうちゃんに自慢しようとしたのだけど。
「ご褒美買っちゃった〜」
「何買ったん?」
「モンブランプリン(絵文字)」
「ロリ服とかかなって思ったらめっちゃささやか!笑」
ロリ服を買う発想はどこから?と笑ってしまった。
ものすごく金欠だというのに。
でもそのささやかなご褒美、わたし的にすごく満足だからいいの。
お昼寝をする時、あまりに暑くて
扇風機を引っ張り出したんだけど、
「弱」で入れた風が心地よくて、とても清々しい気持ちになった。
生きやすい日も、あるんだなあ。